バニラエア わくわくバニラセール&ホーチミン線予約受付開始
なにわ節約道です。
LCCのバニラエアが、わくわく
バニラセールを行っています。
今回の予約期間は
2016年7月15日19時~
2016年7月18日23時30分
です。
対象路線は、
大阪ー台北、
成田ー高雄、
成田ー奄美
です
わくわくバニラ運賃は片道で、
大阪ー台北は2990円~
成田ー高雄は3890円~
成田ー奄美は3690円~
燃油サーチャージはいりませんが、
旅客施設使用料、支払い手数料が
必要です。
搭乗期間は、
大阪ー台北、成田ー高雄が、
2016年7月28日~
2016年10月29日
成田ー奄美が
2016年8月25日~
2016年10月29日
わくわくバニラ運賃は座席数に限
りがありますし、設定のない日・
便もあります。
ところで、なにわ節約道的に気に
なる路線は、大阪ー台北です。
わくわくバニラセールで最近、繰
り返し販売されている路線だから
です。
また、なにわ節約道にとって成田
よりも利用しやすい大阪は関空発
だからですね。
naniwasetuyakudou.hatenablog.com
ところで、バニラエアは、成田発
の台北経由のホーチミン線を9月
14日に運航をはじめます。
日系のLCC(格安航空会社)で
東南アジアまでいけるとは、数年
前では想像できなかったです。
成田ー台北ーホーチミン線は、
成田ー台北線を延長するかたちで
運航するようですね。同じ飛行機
が成田からホーチミンまで飛びま
す。
チケットも成田ーホーチミンまで
通しで買えます。
成田ーホーチミンを台北経由で、
同じ飛行機で通して利用する場合、
成田で預けた荷物は、ホーチミン
で受け取ることになります(JW
105便の場合)。逆だと、ホー
チミンで預けた荷物は成田で受け
取りになります(JW102便の
場合)。
しかし、ホーチミン(逆の場合は
成田)まで同じ飛行機で、通しで
乗る場合でも(JW105便、J
W102便でも)、台北では一旦、
飛行機から降りないといけないよ
うです。
成田ーホーチミンをJW105便、
JW102便利用で台北に着くと、
一旦、飛行機から降りますが、入
国はしません。乗り継ぎ客用のコ
ースを通って、ふたたびセキュリ
ティのチェックを受けて、搭乗口
へ向かいます。
同じ飛行機に乗るのが分かりきっ
てるのに、一旦降りないといけな
いのが残念なところです。
でも、考えようによっては、一旦
降りるほうが、気分転換になって
良いかもしれません。
といいますのが、
JW105便(成田発)は、
成田発が17時40~55分
台北着が20時35~50分
台北発が21時50分
ホーチミン着が0時30分
(翌日)
JW102便(ホーチミン発)は、
ホーチミン発が1時35分
台北着が6時10分
台北発が7時15~30分
成田着が11時30~45分
なお、
時刻は全て現地時間。
台北は日本時間との時差は1時間
ホーチミンは日本時間との時差は
2時間
です。
実際の所要時間は
成田ーホーチミンで約8~9時間
かかることになります。
LCCの座席周りは非常に狭いの
が普通です。
だから、8~9時間もLCCの機
内で座り放しのほうがキツイと思
います。
さて、
今回のホーチミン線開設により、
大阪、那覇からも、台北で乗り
継いでホーチミンまでバニラエ
アだけの利用で行くことができ
ます、とアピールされています。
大阪ー台北は、わくわくバニラ
セール期間なので、どれだけの
お値段で予約できるか調べてみ
ました。
9月30日大阪発
10月8日ホーチミン発
で調べたところ、
大阪発ー台北着が
わくわくバニラ運賃
2990円
諸税&手数料
3040円
支払い手数料
500円
計 6530円
台北発ーホーチミン着が
シンプルバニラ運賃
6600円
諸税&手数料
1630円
支払い手数料
500円
計 8730円
ホーチミン発ー台北着が
シンプルバニラ運賃
6600円
諸税&手数料
2260円
支払い手数料
500円
計 9360円
台北発ー大阪着が
わくわくバニラ運賃
2990円
諸税&手数料
1630円
支払い手数料
500円
計 5120円
往復の合計は
6530+8730
+9360+5120
= 29740円
です。
大阪ー台北がわくわくバニラ
セールの最安値が適用されて
約3万円です。
もちろん、大阪ー台北と台北
ーホーチミンは別の飛行機と
なります。
手荷物を預ける場合は、一旦、
台湾で引き取らないといけま
せん。
台湾で入国、出国手続きが必
要です。往復だと、台湾での
入国2回、出国2回です。
台湾でも搭乗手続きが必要で
す。
台湾で10時間以上の待ち時
間がありますので、軽く観光
もできるでしょう。
台湾でもがっつり楽しんで、
ホーチミンでも満喫できると
考えると、諸費用込みで往復
3万円の航空券は、お得とい
えるかもしれません。
しかし、スケジュールは、
JW179便
大阪発が3時15分
台北着が5時10分
JW105便
台北発が21時50分
ホーチミン着が0時30分
(翌日)
JW102便
ホーチミン発が1時35分
台北着が6時10分
JW178便
台北発が22時35分
大阪着が2時20分
(翌日)
時刻は全て現地時間です。
見ただけで、ハードスケジュ
ールになりそうなのが予想で
きます。
なので、バニラエアで大阪ー
ホーチミンを利用するのであ
れば、
・体力に自信あり!
・余裕を持ったスケジュール
を組み、台湾で宿泊する。同
じ日に乗り継がない、
で、利用するのがいいと思い
ます。