昼間特割切符を使ったお得な利用法
2015年9月27日作成
2017年1月16日更新
なにわ節約道です。
お得な昼得切符をさらにお得に
JR西日本の昼間特割切符(昼特
切符)は、発売されている区間(
例えば大阪-京都間)を利用する
場合は大変お得ですが、少しの工
夫でさらにお得に利用できる場合
もあります。
大阪駅から~南彦根駅までだと
例えば、大阪駅から滋賀県の南彦
根駅へ行きたい場合、
昼特切符が利用できる平日10~
17時、土日祝及び12月30日
~1月3日の終日であれば、
大阪駅で乗るときに、券売機で南
彦根駅まで切符を買った場合、1
940円のところを、
大阪-京都間の昼特切符を利用す
ることで何と、
1320円
で行けてしまうのです。
大阪-京都間の昼特切符で大阪駅
の改札を通り、南彦根駅で降りる
場合は乗り越し清算機を利用しま
す。
乗り越し清算機に昼特切符を投入
すると、追加で支払うことになり
ますが、その金額は、
京都-南彦根間の970円となる
のです。
大阪-京都間の昼特切符は1枚あ
たり350円なので、
350円+970円=1320円。
その差は620円!
これは大きいですよね。
昼得切符を使い切れないかたは、
ただし、昼特切符は回数券ですの
で、使いきれない!かたも多いで
しょう。
ご存知のかたも多いかもしれませ
んが、金券ショップや金券ショッ
プが設置している回数券のばら売
り自販機では、
昼特区間(例.大阪-京都)の回
数券
と
昼特以外(例.京都-南彦根)の
回数券
と言った形でバラ売りされてます。
金券ショップだと回数券をばら売
りするので、大阪ー京都を1枚3
50円だと利益が出ないです。だ
から、それより高いと思います。
それでも、大阪ー南彦根だと、大
阪ー京都を昼得切符利用でランチ
が食べれるくらい交通費が浮きま
すよ。
この利用法を是非使ってみて下さ
い。